【最後まで閲覧注意】お祭りでやぐらの下に男女が…ずっと隠してきた秘密が…辛い…

おとうさんとおかあさんは、僕が小学校に上がる前にりこんした。

だから僕は、おとうさんの顔をよく覚えていない。

おかあさんは、僕のために朝早くから、夜遅くまで働いた。

だから僕は、おかあさんの料理の味をあまり覚えていない。

僕にはきょうだいは居なかった。

僕の家は、小学校から5分程度の海のにおいのする団地の一室だった。

僕は家の鍵を首から下げて、毎日小学校に行った。

家事は、だいたい出来るようになったけど、友達はできなかった。

たぶん僕は、なんか違う。

他のみんなと何かが違う。

話が合わない。

放課後、遊ばない。

だからみんなの中に入っていけないのは当然だった。

みんなが僕のことを無視するのもしょうがなかった。

小学一年生の一学期、お楽しみ会の時間だったと思う。

みんなで“一年生になったら”をうたった。

ずっと隠してきた秘密が…次へ続く!!

前のページへ次ページへ

関連記事

return top