日本生まれの『インスタントラーメン』世界需要が急減した理由

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<即席麺>1000億食割れ世界で需要減 「熱」冷めた訳は 

インスタントラーメンは日本で生まれ、いまや「国際食」の地位を確立した。
 
アジアの経済発展に伴い、世界需要は右肩上がりを続けてきたが、ここ3年は減少局面に転じている。
 
「熱」が冷めてきた理由を探った。 
 
世界ラーメン協会(本部・大阪)によると、2016年の世界需要は974億6000万食となり、2年連続で1000億食の大台を割り込んだ。
 
中でも落ち込みが目立つのが、世界市場の約4割を占める中国。
 
「買う人が年々少なくなっている。
 
売り場の棚を四つから三つに減らしたよ」と、北京市内の大型スーパー担当者。
 
イメージを改善しようと、地場メーカーも「化学調味料は無添加」など健康面のアピールに力を入れ始めたが、「消費者に染みついた『体に良くない』という悪印象はなかなか改善しない」(担当者)。 
 
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