
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」。とは、ある程度の苦しみや犠牲を伴わないと得るものはないという意味だ。これはセレブの世界でも同じことがいえる。俳優たちは皆、その役を演じるためにはどんな苦労も惜しまない。単に髪の色を変えるとか、さまざまにアクセントを変えてしゃべるというような域ではなく、体型そのものまで変えてしまうほどだ。
役づくりのために体重を減らすという話はよく聞く話だが、その逆もある。たいていの人は考えただけでも嫌がるだろうが、一流の俳優となる為、自分のキャリアをさらに前進させる為、彼らは時として、30ポンド(13キロ)以上もの増量をする。ここでは役作りの為、驚くほど体重を増やしたセレブたちを見ていこう。
記事提供:カラパイア
10. クリスチャン・ベイル 19.5キロ増量

出典: カラパイア
真面目でスレンダーなイメージで知られるクリスチャン・ベイルは、『アメリカン・ハッスル』というドラマで19.5キロも体重を増やして世間をあっと驚かせた。
ベイルはチーズバーガーやドーナッツなどのジャンクフード、目につくものを手当たり次第なんでも食べまくって、でっぷりしたいかがわしい詐欺師、アーヴィン・ローゼンフェルド役のために体重を増やしたという。
特に脂肪がそのままお腹まわりにたっぷりとつき、本人曰く、サンタクロースみたいとのこと。